お知らせ
オフィスホワイトニング
こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
歯医者さんで行うオフィスホワイトニングについてご説明します。
オフィスホワイトニングは歯に漂白の薬を塗り、光を当てて白くする方法です。
メカニズムとしては、過酸化尿素を歯に塗ることで歯の表面のエナメル質の結晶構造をすりガラス状に変化させます。光の反射角度が変わることで歯を白く見せます。
これは、身近なもので例えると大根と似ています。歯も大根も元々は透明ですが、乾燥具合によって白さが変わります。煮物の大根(透明)と、スーパーで売られたままの大根(白)を想像してみると分かりやすいです。
オフィスホワイトニングのメリットは、1回の施術で白くなることです。ホームホワイトニングのように自宅で行うのが面倒な方にオススメです。
デメリットは、1回の施術時間が長いことと(約90分)、白くなりやすさはホームホワイトニングに劣るという点です。
やはり約2週間かけて白くするホームホワイトニングの方が、色見本で3~4段階白くすることが可能ですし、ホワイトニング後の後戻りにも対応可能です。(ホームホワイトニング終了後、約1~2週間に1回ホワイトニングを続けることで歯の白さをキープできます)
オフィスホワイトニングの目安は、色見本で1~2段階の漂白というイメージです。
もちろんオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを両方行うこともできます。
当院では、いずれも11000円で施術可能ですので、歯の色が気になる方はお気軽にご相談ください。
10月の予定
こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
最近は暑い日や涼しい日が入れ替わり立ち替わり、着る服に困ることが多いですね。
10月は9日の祝日はお休みで、それ以外は通常通り診療しております。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですので、お口の中から健康管理をしていきましょう!
歯の根の治療
こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
歯の根の治療の流れをご説明します。
まず、被せものや虫歯を完全に取りきります。
次に、プラスチックの材料で歯を補強します。
その後、歯の根の中をお掃除します。
歯の根の中に消毒のお薬を入れて完全に除菌できるまで繰り返します。これは体の免疫力で治すため、治療に何回かかるかは予測できません。最短でも2~3回かかります。
除菌が終わったら歯の根の中に充填剤を入れて密封します。
これらの処置が終わってはじめて詰め物を詰めたり被せものを被せる治療に移ります。
治療に関して分からないことや気になることがありましたら、遠慮なくお聞きください。
一番良い被せものの素材
こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
よく被せものに一番良い素材は何ですか?と患者さんに聞かれることがあります。
そんなとき、一番良い素材はご自身の歯(エナメル質)とお答えします。
昨今のセラミックスは強度、研磨性、審美性(硬さや汚れづらさ、見た目の良さ)はとても良く、中には天然の歯を見分けがつかないこともあります。これは偏に歯科技術の進歩と歯科技工士(被せものを作る方)の方の技術のなすものに他ありません。
しかし、それでも天然の歯に勝るものはないと考えております。これは天然の歯のもつ結晶構造や強度(歯の構造や歯の硬さ)、象牙質の加水性による神経保護作用(歯の中の象牙質な中に、傷ついた神経を癒す細胞があること)、耐菌性(虫歯になりづらさ)などが挙げられます。
簡単に述べると、セラミックスは陶器であるため、厚みがないと割れてしまう弱点があります。そのため、被せものの厚みを出すために通常より歯を多く削る必要があります。
歯を削る量が多いとそれだけ歯の神経との距離が近くなってしまいます。被せものと歯はセメントでくっつきますが、接着不良(被せものを被せるときに唾液が入ってしまう等)が起こると被せものと歯の間に隙間ができてしまいます。
その隙間から冷たいものなどの刺激が加わると、歯がしみたり噛んだときに痛みが生じます。
そのため、ご自身の歯を残すこと、歯を削らないことこそが最良の被せものの治療であると考えています。
少し難しいお話になってしまいましたが、被せもの治療に対する当院の考え方をお知らせしました。
分からないことや気になることがありましたら、遠慮せずご相談ください。
入れ歯の種類
こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
入れ歯には主に3つの種類があります。
まず保険適用の普通の入れ歯です。これは、レジンというプラスチックの歯と床(ピンク色の部分)でできています。材料がプラスチックのため、入れ歯が割れないように厚みを持たせる必要があります。
次に金属床の入れ歯です。入れ歯のピンク色の部分を一部金属にすることで、入れ歯の厚みを薄くでき、違和感を軽減できます。また、金属は熱を伝えやすいため、食事が美味しく感じるというメリットもあります。保険適用外です。
最後にノンクラスプデンチャーという、金属のバネを使わない入れ歯です。金属のバネの代わりに特殊な柔らかいプラスチック(ピンク色の部分)を使うため、歯ぐきと同化し見た目がとても良いです。弱点は柔らかい素材のため、長持ちしない点です。(約5年が寿命と言われています)こちらも保険適用外です。
ノンクラスプデンチャーと金属床を組み合わせることも可能で、見た目と機能を兼ね備えたハイブリッドな入れ歯となります。
入れ歯の種類で分からないことや気になることがありましたら、遠慮なくご相談ください。