お知らせ
大きい虫歯の治療方法(矯正的挺出術、外科的挺出術)

こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
虫歯が大きくなり、歯が歯ぐきの中に埋もれてしまった歯の治療法についてご説明します!
通常は抜歯になってしまうほどの大きい虫歯の場合、抜歯になるケースがほとんどです。また、何とか歯を残しても歯が歯ぐきの中に埋もれている場合は被せものを被せるのが困難な場合があります。
その場合、歯を矯正的に引っ張り出す方法(矯正的挺出術)があります。
この図の水色がワイヤーで茶色が輪ゴムです。
両隣と引っ張り出す歯にワイヤーを設置し、輪ゴムをかけます。輪ゴムの弱い力によって少しずつ歯が上に引っ張り出されます。
歯が引っ張り出されたら土台を入れて被せものを入れて完成です。
もう一つの治療法に外科的挺出術があります。
これは一度歯を抜歯し、適切な位置で歯を固定する方法です。
青が縫合糸で、黄色がセメントでの固定です。
歯の状態によって適応がどうか決まります。もし残せるか難しい歯がありましたら、まずはご相談ください!
10月の予定

こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
気温も下がり、過ごしやすい日が続いてますね。季節の変わり目は体調を崩しやすいため、健康に気をつけましょう!
10月は通常通り木日祝日休みとなっております。
よろしくお願いいたします。
歯の接触癖(TCH)にご注意を!

こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
歯の痛みや違和感を感じる場合、歯の接触癖が原因の場合があります。
これはTCH(Tooth Contacting Habit)と呼ばれています。
通常、歯の根の先や周りにも神経や血管があります。(これは神経を取った歯でも同じです)歯の接触時間が長いと、これらの神経や血管が圧迫され、血流障害が起こります。
それによって歯の痛みや違和感が生じるのです。
1日に20分以上歯が接触してしまうと過負荷になってしまうようです。
骨隆起という歯ぐきにできる骨の出っ張りや、内頬に歯型がある方、歯がすり減っている方はTCHがある可能性大で、要注意です。
対策としては①舌を正しい位置に置く、②付箋やシールを張り、歯の接触癖を治す、が挙げられます。
もしかしたら歯の接触癖があるかもしれない、という方はお気軽にご相談ください!
熱中症対策の飲み物はどれが良い??

こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
今年も例年に違わず暑い日が続きますね!特に熱中症に気をつけなけらばなりませんが、熱中症対策にはどのような飲み物が良いのでしょうか?
汗をかくと塩分を失うため、真水だけですと失われた塩分が補給できません。経口補水液(OS-1)などの塩分を大目に含むのもを選びましょう。
運動をする場合は、塩分と一緒にカロリーも消費するため、糖分が含まれているものが効果的です。そのため、いわゆるスポーツドリンク(ポカリスエットやアクエリアス)を、運動中に少しずつ飲みといいでしょう。
ここで注意点があります!以前の虫歯のお話通り、スポーツドリンクには大量の砂糖が含まれています。スポーツドリンクのみだと虫歯になってしまいます。
そのため、スポーツドリンクを飲んだ後は、すぐに真水を少し飲むようにしましょう!
スポーツドリンクの塩分濃度や浸透圧が変わってしまうため、水で薄めるのはNGです。
水分不足かどうかは、尿の色で判断できます。淡い黄色や透明の場合は水分は足りていますが、濃い黄色の場合は水分不足のため、要注意です。
喉の渇きを感じる前に、迷わず水分補給するようにしましょう。
虫歯に気を付けながら、今年の猛暑を乗り越えましょう!