お知らせ
歯周外科治療(リグロス)

こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
歯周病の治療は、以下の流れになります。
1,歯周病検査、診査・診断
2,歯ぐきの上の歯石の除去
3,歯ぐきの中の歯石の除去
4,再検査
5,治りが悪い部位の追加治療
6,メンテナンス
通常ですと4の再検査で終わることがほとんどですが、重度の歯周病の場合、歯ぐきの中に取りきれていない歯石があります。
その部位は歯石の中の細菌により炎症が続いてしまうため、外科的に除去する必要があります。
それが上記の5にあたります。
歯ぐきをめくり、通常だと器具が届かない場所をきれいにお掃除します。
またその際、リグロスという骨再生剤を塗布することで、骨の再生が期待できます。(部位や骨の状態によって効果に違いがあるため、打率10割ではありません)
これは保険適用で行えます。
まずは歯周病で気になることやお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください。
歯の神経を取った場合

こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
虫歯が進行して歯の神経を取った歯は、2つのリスクがあります。
ひとつはお口の中のばい菌が歯を介して骨の中に入ってしまうことです。
神経を取った歯は歯の中が空洞のため、被せものの隙間や歯の亀裂などからばい菌が侵入してしまいます。
すると、歯の根の先に膿をつくり、これが歯ぐきの外まで進行すると歯ぐきが腫れたり痛みが生じます。
感染が強いとズキズキ痛んだり、顔が腫れてしまうこともあります。
軽い症状ですと、鈍い痛みや噛んだときの軽度の痛み、違和感などです。
もし上記の症状がある場合、応急処置で咬み合わせの調整や投薬処置を行います。気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
8月の予定

こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
8月11日は祝日のためお休みいたします。
お盆は通常通り診療しております。
夏バテや熱中症に気を付けて楽しい夏をお過ごしください!
顎関節症治療

こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
顎に痛みがあったり、顎が鳴る、口が開きづらいなどの症状はございますか?
顎関節症は日中の歯の接触癖や、夜間の噛みしめ、歯ぎしりが原因です。
それにより歯がすり減ってしまったり、顎関節の軟骨がすり減ってしまったり、顎の筋肉に痛みが生じたりします。
これらの対処法は、まずは歯を離すことです。
日中無意識のうちに歯を接触してしまう癖(これをTooth Contacting Habit略してTCHと呼びます)を改善することで、顎関節の負担を軽減させます。
夜間の歯ぎしり、噛みしめは無意識下で行われるため、歯ぎしり対策のマウスピースを着けます。それによって歯のすり減りや、顎関節、顎の筋肉の緊張を緩和させます。
マウスピースは硬いタイプと柔らかいタイプがあります。
もし現在お使いのマウスピースが合わなかったり、違和感があって使えない場合はマウスピースの硬さを変えることで違和感がなくなることもあります。お気軽にご相談ください。
メタルフリー歯科

こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
虫歯の治療で金属の詰め物、被せものを入れたご経験はありますか?
歯科治療で使われる金属は、主に金銀パラジウム合金という金属を使用します。これは名前の通り色々な金属が混ざった合金です。そのため、それぞれの金属に対する金属アレルギーのリスクがあります。
お口の中の金属が原因で、手足や頬の粘膜に湿疹ができることがあります。その場合、皮膚科と連携してパッチテストを行い、どの金属にアレルギーがあるかを調べ、原因金属を除去します。
当院ではメタルフリー歯科治療としてコンポジットレジンやセラミックスを用いた治療を行っております。
金属アレルギーや、もちろん見た目が気になる方はお気軽にご相談ください!