お知らせ
歯の接触癖(TCH)にご注意を!
こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
歯の痛みや違和感を感じる場合、歯の接触癖が原因の場合があります。
これはTCH(Tooth Contacting Habit)と呼ばれています。
通常、歯の根の先や周りにも神経や血管があります。(これは神経を取った歯でも同じです)歯の接触時間が長いと、これらの神経や血管が圧迫され、血流障害が起こります。
それによって歯の痛みや違和感が生じるのです。
1日に20分以上歯が接触してしまうと過負荷になってしまうようです。
骨隆起という歯ぐきにできる骨の出っ張りや、内頬に歯型がある方、歯がすり減っている方はTCHがある可能性大で、要注意です。
対策としては①舌を正しい位置に置く、②付箋やシールを張り、歯の接触癖を治す、が挙げられます。
もしかしたら歯の接触癖があるかもしれない、という方はお気軽にご相談ください!
熱中症対策の飲み物はどれが良い??
こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
今年も例年に違わず暑い日が続きますね!特に熱中症に気をつけなけらばなりませんが、熱中症対策にはどのような飲み物が良いのでしょうか?
汗をかくと塩分を失うため、真水だけですと失われた塩分が補給できません。経口補水液(OS-1)などの塩分を大目に含むのもを選びましょう。
運動をする場合は、塩分と一緒にカロリーも消費するため、糖分が含まれているものが効果的です。そのため、いわゆるスポーツドリンク(ポカリスエットやアクエリアス)を、運動中に少しずつ飲みといいでしょう。
ここで注意点があります!以前の虫歯のお話通り、スポーツドリンクには大量の砂糖が含まれています。スポーツドリンクのみだと虫歯になってしまいます。
そのため、スポーツドリンクを飲んだ後は、すぐに真水を少し飲むようにしましょう!
スポーツドリンクの塩分濃度や浸透圧が変わってしまうため、水で薄めるのはNGです。
水分不足かどうかは、尿の色で判断できます。淡い黄色や透明の場合は水分は足りていますが、濃い黄色の場合は水分不足のため、要注意です。
喉の渇きを感じる前に、迷わず水分補給するようにしましょう。
虫歯に気を付けながら、今年の猛暑を乗り越えましょう!