お知らせ
外傷について

こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
事故やケガで前歯を折ってしまうことがあります。特に幼児~小学生くらいのお子さんは遊んでいて前のめりに転んでしまうことが多いです。
もし歯が欠けたり抜けてしまった場合は、欠けた(抜けた)歯をご持参ください。
以前書いた通りご自身の歯が一番優れた被せものです。欠けた歯は再接着で残すことができます。
抜けてしまった歯はあきらめずに持ってきていただければ、(受傷後の時間によりますが)またくっつくことが多々あります。
欠けた、あるいは抜けた歯を持ってくるときは水か牛乳に浸してご持参ください。これは歯の周りの歯根膜を守るためで、牛乳はお口の中とPHや環境が似ているためです。
外傷歯の治療法や、外傷の種類については今後お知らせしていく予定です!
4月の予定

こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
川口西公園は先日桜が満開となり、今日の雨で一気に散ってしまいました!散った桜の道を歩くのも風情があって良いですね!(昔授業でこれを「いとをかし」と習いました!笑)
当院は24日で開院1周年となります。今後も患者さんに喜んでいただける医療を目指し、精進いたします!
4月は通常通り木日祝日休みです。(29日はお休み)
よろしくお願いいたします。
虫歯予防について2

こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
前回は虫歯の成り立ちから、虫歯の予防法についてご説明しました。食事の回数を少なくし、歯が溶ける時間を少なくすることがポイントでした。次に虫歯を予防する生活習慣にスポットを当ててみます。
まず①虫歯菌②糖③弱い歯という条件が整うと虫歯になってしまいます。(正確にはこれに④時間、という要素が加わりますが、今回は割愛します。)
そのため、この条件を崩せば虫歯にならないということです。(画像の3つの輪を崩すと虫歯にならないということです。)
虫歯菌をなくすことや糖を断つというの難しいため、③弱い歯を強くするアプローチで虫歯をなくすことができます。これがフッ素の役割です。
フッ素には、歯の結晶構造を密にし、歯を強くする、歯の再生(再石灰化)を促進する、虫歯菌を歯につきづらくする、という効果があります。
それでは、どのようにフッ素を使えばよいのでしょうか?今後はフッ素の上手な使い方についてご説明します!
虫歯の予防について

こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
前回「虫歯の成り立ちについて」お伝えしましたが、今度は虫歯の予防についてご説明します!
前回は、虫歯は歯が溶ける(脱灰)と歯の再生(再石灰化)のバランスが崩れたときに虫歯になるということでした。つまり歯が溶ける時間が長くなってしまうと虫歯になってしまうのです。
具体的には間食の回数が多かったり、だらだら食べたりジュースを飲んだりすることで歯の溶ける時間が長くなってしまいます。何かを食べながら仕事をしたり、ジュースを飲みながら映画を観る等の生活習慣が虫歯に結びついてしまいます。
そのため、虫歯を予防するには間食の回数を少なくすることが重要です。朝昼晩の食事+1回の間食に留めると良いでしょう。特に清涼飲料水には砂糖が大量に含まれるため、お家にはストックしないようにして、外食のときだけ飲む等メリハリをつけてあげると良いです。だらだら飲んでいる時間だけ歯が溶けてしまうので、ジュースを飲む場合は一気に飲みましょう!笑
全く甘いものを取ってはいけないわけではありません。ご飯を食べて30分以内でしたら1食のうちに含めて大丈夫です。ご飯を食べたら、すぐにデザートを取るようにしましょう。