お知らせ
2023 / 12 / 08 12:52
知覚過敏について
こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
冬になると水道のお水が冷たくなり、歯がしみることもあると思います。
知覚過敏は歯ぎしりなどの噛む力により、歯の表面が削れたり歯ぐきが下がってしまい、歯の内部(象牙質)が露出することが原因です。
対策は
①歯医者さんでしみ止めを塗る・・露出している歯の内部をコーティングすることで冷たい水などの刺激を遮断します
②知覚過敏用の歯磨き粉を使う・・知覚過敏用の歯磨き粉には硝酸カリウムや乳酸アルミニウムが配合されています。これらは歯をコーティングしたり、歯の神経の刺激をブロックします。ポイントは硝酸カリウムと乳酸アルミニウム両方が配合されているものを使うことです。
③プラスチックの詰め物で刺激を遮断する・・上記の方法でもしみてしまう場合、コンポジットレジンを詰めることで物理的に刺激を遮断します。
④神経を取る・・これは最後の手段で、おススメしません。
上記が挙げられます。
冷たいものがしみて、虫歯か知覚過敏か分からない場合はお気軽にご相談ください!