お知らせ
2023 / 09 / 11 11:17
入れ歯の種類
こんにちは!
川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。
入れ歯には主に3つの種類があります。
まず保険適用の普通の入れ歯です。これは、レジンというプラスチックの歯と床(ピンク色の部分)でできています。材料がプラスチックのため、入れ歯が割れないように厚みを持たせる必要があります。
次に金属床の入れ歯です。入れ歯のピンク色の部分を一部金属にすることで、入れ歯の厚みを薄くでき、違和感を軽減できます。また、金属は熱を伝えやすいため、食事が美味しく感じるというメリットもあります。保険適用外です。
最後にノンクラスプデンチャーという、金属のバネを使わない入れ歯です。金属のバネの代わりに特殊な柔らかいプラスチック(ピンク色の部分)を使うため、歯ぐきと同化し見た目がとても良いです。弱点は柔らかい素材のため、長持ちしない点です。(約5年が寿命と言われています)こちらも保険適用外です。
ノンクラスプデンチャーと金属床を組み合わせることも可能で、見た目と機能を兼ね備えたハイブリッドな入れ歯となります。
入れ歯の種類で分からないことや気になることがありましたら、遠慮なくご相談ください。