こんにちは！

川口駅西口の歯科・歯医者さん、リプレかしま歯科クリニックです。

皆さんはラバーダム防湿をご存じですか？

お口の中は10億の細菌が生息しており、その多くは唾の中に存在します。

歯の根の治療のときに、歯の中に唾が入ってしまうと、ばい菌が歯の根を通って顎の骨の中で繁殖してしまいます。

これが歯の根の治療の失敗の原因です。

そこで、歯の中に唾が入らないようにお口にゴムのマスクをします。これがラバーダム防湿です。

当院では歯の根の治療時、必ずラバーダム防湿を行います。

ラバーダム防湿ができないほど虫歯で歯が失われている場合は、プラスチックの材料（コンポジットレジン）で歯を補強することでラバーダム防湿を可能にします。

ゴムアレルギーの方や、鼻づまり等で息がしづらい方には、Zooという吸引装置で乾燥しての治療が可能ですのでご安心ください。

歯の根の治療でお困りの方はお気軽にご相談ください！